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水曜日, 9月 22, 2004

もう帰る!

2004年9月21日~22日の話

もうこれはいかんと思い帰ることにしました。
一番走らないで変える方法、それは苫小牧から大洗まで船で帰る方法です。
とは言っても、ここまで来たら北海道に渡るしかないってことで、フェリー乗り場まで行くと、苫小牧から大洗は予約いっぱいで月曜日まで無理ですって。そんな何日も先までいっぱいだとは思っていなくて無計画さを悔いました。しかたなく苫小牧から八戸までのフェリーを予約しつつとりあえず函館までフェリーに乗りましたが、これは翌日苫小牧から仙台まで別のフェリー会社で予約しなおしました。
青函を行き来するフェリーは一日に何本も出ているんですが片道4時間近くかかるのは以外でした。
船内の食堂でカツカレーを食べ、ほかの人も寝てましたし僕も疲れたので寝ちゃいました。
食堂には作業服のおじさんばかりでした。船内のほう案内放送では、お車、バイク、徒歩、労働者のお客様って言っていて、労働者って何で分けないといけないんだろって思いましたが、船の中って結構ランク付けがはっきりしているんですよね。部屋の等級でずいぶんと扱いが違うでしょ。一般の2等のほかに現地の企業向けの部屋って言うのがあるんですかねぇ。そこまで見なかったけど・・・なぞ。
函館のホテルについて天気予報をチェックすると、秋雨前線で今週は晴れの見込みはなさそう。しかも強い雨でドライブには注意ですと。北海道の放浪なんて一切せずに速攻で帰ろうと思い一路苫小牧まで目指すことにしました。
翌日は予報通りの強い雨とその上強い風。バイクには最悪のコンディションです。
函館から長万部の一般道も、長万部から苫小牧までの高速道路も、横風がつよくて本当に怖かったです。
とくに海沿いの道では走れないほど横にすべるんです。道路工事をあちらこちらでやっていてまるで走れない僕を見て工事のおじさんたちがふしぎそうな顔をしていました。
ほんと怖かったんですよ。北海道の道ってあんなに横風が強いんでしょうか。それだと再チャレンジしたくないなぁ。


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