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木曜日, 9月 23, 2004

そして帰路、最後までトラブル

2004年9月23日の話

翌朝起き出して展望室で野菜ジュースと携帯食の朝食。昨晩はどうせ見ないから甲板には出なかったけど、眺めがいいので取り合えずで散策開始です。
外に出ると前方はずーっうっと海。まあ当然か。進行右側には遥かかたなに本州の岸壁が見えます。ああ、あっちのほうは雨なのねぇって感じです。ふと、頭上を見ると前線ぽい雲境目が天気図のようにビーって走ってて、以前カルフォルニア一号線を走ってるときに見たのに続いてまた見ちゃいました。
仙台についてからすぐに高速に乗ってひたすら南下、路面はぬれてるんですけど幸いなことに雨の直撃を受けることはありませんでした。
途中で眠くなりサービスエリアで横になって家の近くに来たのは暗くなってからでした。
ほんとにあと少しってところで急にガス欠現象。エンジンが止まっちゃいました。計算上はまだガソリンなくなるはず全然ないのにです。燃料スイッチをRESにして補助燃料を使って走り始めたらふつうなら帰れるぐらい走れるのに、一軒スタンドを見逃しちゃってしまったと思ってるうちにまたガス欠。こんなわけないと思いつつもとおりの反対側にスタンドがあるので信号まで押して渡っていきました。
照れくさく「ガス欠しちゃいました」っていって満タンにしてもらうと8リットルしか入らないんです。11リットル入るタンクなのにぃ~。なにやらやーなトラブルみたい。やーな感じのまますぐに走り出すのは控えて、ちょっと涼ませてくださいと、押してきて暑かったのでスタンドの端で気持ちを整えていました。同時にスタンドのレシートをチェック。この旅でも9リットル以上入れてるときあるし・・・。エンジンをかけてみるとちゃんとかかった。・・・これ高速で起きないでよかったよなぁ・・・て。ほどなく帰宅。
いろいろありました。よく、無事で帰ってきました。幸運に感謝。
翌日バイク屋さんに行こうと思ったんですけど、もう何もする気も無く、ホーントに何にもしないで残りの週末をしました。

なんだか出だしから最初に思ってたこのページの書き方とだいぶ違った風になってますが、また明日から何を書きはじめるんでしょうか・・・。
あと数時間後からまた現実に帰ります。


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