また、いろんな理由で寝不足の日が続いています。休みの日、中途半端に働き始めると終わらなくなっちゃうんですよ。
で、だいぶ日にちがたってしまいましたが、シンガポールの話の続きを書きます。
翌日は地下鉄に乗って少しだけ足を伸ばしました。リトルインディアというところがありインド人が集まっている街に行ってきました。地下鉄の駅から外に出るととんでもない蒸し暑さの中に、ほんと名前のとおりでインド人ばかりの町が現れ圧倒されます。
普通の街の人ごみで写真を撮るってなんか気が引けちゃうのが悔やまれますね。もっとずうずうしくなれないでしょうかね。ということでリトルインディアの写真はありません。
明るいうちに行動したので昼間の寺院が見れました。メインストリートにあるその寺院のまわりには結構ひとがたくさんいて入り口周辺で座り込んでいます。昔の地下道の浮浪者のたまり場がちっくな場所が大混雑してる感じんですよ。とてもその敷地に入る気がしませんよね。
後日Webで探すとなんだかきれいな建物として観光スポットとして移っているのが信じされません。
インド人というとマハラジャ系のすごいお金持ちの人たちと一般の人たちの生活水準の差が激しいらしいのですが、アジアの工業大国であるシンガポールであっても、その普通の人たちの生活習慣の光景が広がっているわけなんです。
そこから一駅ぶんメインストリートを歩いたのですけど、もう暑くてしょうがないわけです。
そんな状態で地下鉄の駅に入ると、ギンギンに冷えています。ちょっとまってやっと汗が引いたところで、今度はオーチャードというところに行きました。
オーチャード通りは高級ブランド品街で、銀座歩いてる感じですね。日本のデパートもいくつか出ていました。かなり長い通りで地下鉄の一駅分より長くそんなとおりが続いています。銀座との違いは強烈な蒸し暑さと、建物の中の強烈な冷房。ずっとつながっているわけではないので、移動にはどうしても外に出なければならず散策するには暑いのと寒いのを繰り返さなければいけません。外でここはモールがすぐに汗でびっしょりになり、中で冷たくなる。
そんなことを繰り返していたのが今回風邪を主な原因だと思います。
晩御飯はオーチャードで中華料理を食べましたが、味が濃くて飽きの来るものばっかりだったのがちょっと残念。はやっていないスーパーマーケットの最上階にくっついてる飲食店があまりおいしくないのとちょっと似た感じ。
一駅分を一通り歩き回って満足し、ホテルに戻りました。結構歩いて足もちょっと張った感じ。
疲れてあまりいろいろなことを用心しないで寝てしまったのが、この後の悲劇を生むんでしょう。
��実は北海道から帰りの飛行機の中で書き始めています。
��でも書き終わったのは半月後の新幹線の中。
��ずっと停滞していてごめんなさい。
木曜日, 6月 30, 2005
水曜日, 6月 29, 2005
ああ修学旅行
今、新幹線の中です。
書きかけのまま放ってあったシンガポール七転八倒の記録を今頃になって書いています。
3列シートの窓側に座っていて、残り2つには誰もいないはずです。
本当はいないはずなのですが、お兄ちゃんが座って散らかし放題。
この人、向こう側の2列席でおじさんと一緒に座っていたんですが、空いてると思ってこっちにやってきました。
そんな普通のことなんですが、ちょっとむかつきます。
なぜなら、通路に足を投げ出し、たいした量もない旅行の資料を散らかし放題。シートをいっぱいに倒して、ドスンドスンと腰掛けなおします。
○○×校様というタイトルの修学旅行の提案書らしきものもあり、どうやら、修学旅行の下見に来た教師二人組のようです。
下見なんてあるんですねぇ知らなかった。
僕は坊主と教師は大嫌い(どっかで書いたかな?)なのですが、ここまであからさまにふてぶてしくなくてもいいのにねぇ。
こんな人たちに、大きな顔をされて教室にすし詰めにされ無駄に時間だけをすごしている今の子供たちがかわいそうです。
あ、靴ぬいで、足を前の座席に上げました。それはかまわないけど、くさいのどうにかしろよ。
書きかけのまま放ってあったシンガポール七転八倒の記録を今頃になって書いています。
3列シートの窓側に座っていて、残り2つには誰もいないはずです。
本当はいないはずなのですが、お兄ちゃんが座って散らかし放題。
この人、向こう側の2列席でおじさんと一緒に座っていたんですが、空いてると思ってこっちにやってきました。
そんな普通のことなんですが、ちょっとむかつきます。
なぜなら、通路に足を投げ出し、たいした量もない旅行の資料を散らかし放題。シートをいっぱいに倒して、ドスンドスンと腰掛けなおします。
○○×校様というタイトルの修学旅行の提案書らしきものもあり、どうやら、修学旅行の下見に来た教師二人組のようです。
下見なんてあるんですねぇ知らなかった。
僕は坊主と教師は大嫌い(どっかで書いたかな?)なのですが、ここまであからさまにふてぶてしくなくてもいいのにねぇ。
こんな人たちに、大きな顔をされて教室にすし詰めにされ無駄に時間だけをすごしている今の子供たちがかわいそうです。
あ、靴ぬいで、足を前の座席に上げました。それはかまわないけど、くさいのどうにかしろよ。
金曜日, 6月 17, 2005
100度の体温
風邪ねたで、今日面白い話がありました。
私の周りは、今、風邪がはやっています。
「風邪、はやってるね」と立ち話をしていたら、
「この間ひどい風邪でふらふらしてきて医務室にいったんですよ」
「ふむふむ」
「熱を測って体温計を見せたら、『早く帰って休んでください』って言われたんです」
「ほお、だいぶ熱が高かったんですね」
「でも、39.8度だからまだ大丈夫ですよねっていったら、『だから早く帰れ』って怒られました。摂氏の温度ってわからないんですよね」
��一同爆笑)
「それってもう限界ですよ。医者行ってすぐ寝てないとおかしいですよ」
「平熱が36.5度ぐらいらしいから3度ぐらい平気かと思ってました」
��一同爆笑)
華氏だと100度を超えるとやばいぐらいの熱がでてることになるんだそうです。
��00っていうきりのいい数字だから、中途半端な数字だとピンと来ないみたいです。
知らないって怖いです。
逆に知らないと39.8度でも仕事しちゃうんだぁ。ある意味知らないって無敵かも。
ということで、今日は寝ましょう。
前回の続きはまた次回。
私の周りは、今、風邪がはやっています。
「風邪、はやってるね」と立ち話をしていたら、
「この間ひどい風邪でふらふらしてきて医務室にいったんですよ」
「ふむふむ」
「熱を測って体温計を見せたら、『早く帰って休んでください』って言われたんです」
「ほお、だいぶ熱が高かったんですね」
「でも、39.8度だからまだ大丈夫ですよねっていったら、『だから早く帰れ』って怒られました。摂氏の温度ってわからないんですよね」
��一同爆笑)
「それってもう限界ですよ。医者行ってすぐ寝てないとおかしいですよ」
「平熱が36.5度ぐらいらしいから3度ぐらい平気かと思ってました」
��一同爆笑)
華氏だと100度を超えるとやばいぐらいの熱がでてることになるんだそうです。
��00っていうきりのいい数字だから、中途半端な数字だとピンと来ないみたいです。
知らないって怖いです。
逆に知らないと39.8度でも仕事しちゃうんだぁ。ある意味知らないって無敵かも。
ということで、今日は寝ましょう。
前回の続きはまた次回。
水曜日, 6月 15, 2005
シンガポールつづき
ひどい風邪をひいていました。
シンガポールで3日目にして体調を崩し高熱でホテルで寝ていたのですけど、帰ってからもその風邪が治らず2週間も引きずっていました。強烈です。昨日から体の調子
がやっと良くなってきたところです。
ずっと更新していなかったので気になっていましたが、今日はとりあえずシンガポール報告から。
5/30の話。
到着翌日は一人で散策。シンガポールの街はホテルから見るとこんな感じ。
シティーホール駅周辺はたくさんのホテルとショッピングモールと地下鉄の駅がくっついていて、ショッピングモールづたいに移動できます。逆にそうでないと暑くて死んでしまいそうです。
夜なのに半分閉まったモールの中を通る人が多いと思ったらそういうことなんですよね。
そのモールで食べたのが「サーモンのなにか」。
しょっぱーい!
前日屋台で食べた「麺のなにか」のほうがよっぽどおいしかった。後から聞くとどうも鮭は何でもしょっぱいらしいです。食べ物の当たりはずれを学習するのって結構時間かかりますよねぇ。
食後、ずーっと歩いて廻っていると、街のはずれに来てモールとかがなくなってしまい、外を歩き始めたらもう大変です。じっとしていても歩いていても汗だくになってしまってサウナ状態です。
地元の人はこんな状態でよく歩けるなぁと思います。要するにアメリカ人が凄い寒いところでも半袖で歩いているのと同じなわけですよね。人間の適応能力って凄いですねぇ。
さて僕の目指すは街外れの中国系寺院だったんですけどその途中で見つけました、マクドナルド。
この「麦当なんとか」ってマクドナルドの意味なんでしょうか?
シンガポールといえばマレーシアから分離したんだと思っていましたけど、すごい中国系のひとばっかりで、公用語は英語中心なんだと思うんですけど漢字もいっぱい出てきます。
でも不思議なのが顔が違うんですよ。中国、韓国、日本ってなんとなく顔で区別できますよね。でも、シンガポールの中だとわからないんです。そもそも僕の見ている中国人って上海人かアメリカ人でしたからね。人の顔を作るのは、血ではなくて環境って事なんですね。そもそも区別する必要がないんですけどね。
んで、その先に汗だくになりながら入ってみると、やっとジモティーな風景になってきました。
基本的に中国人街です。円卓で外で食事をしている以外にも市場のような空間があって
その中でも食べるところがありおじいさん達がなにやら麺類を食べていました。
そしてそこの通りには街灯が無い!商店街なのに街灯がない!普段の僕が散策する時では絶対に歩かない空間です。
にもかかわらず、ここでは何故か危険な感じが薄いんです。さすがにフラッシュをたいて写真を撮る勇気は無かったので記録が残らず残念です。
迷いながらふらふらと歩いていると目的地の中国系の寺院を見つけました。
真っ暗!何も写りません。
そしたらその横にヒンズー系の寺院が並んで建っていました。
ヒンズーの寺院のほうは真っ暗な中に浮かび上がっていました。
何の観光ガイドブックも持たないで行ったのでホテルにあった地図だけで行動していたものでびっくりしました。
隣り合わせにしてまで作ってしまわないといけないほど必要なものなのですよねぇ。
人と宗教の関係って僕にはわからないから国際感覚がないのかなぁと思い知らされました。
ところで、その通りには街灯もついていないわけで、何人かおじさんがたむろっていてちょっと体は警戒体制しましたけど、おじさんたちは近寄ってくる事も無く、たむろって入るだけでした。
僕がこれまで歩いてきたところが悪いのかアメリカという国がそもそもゆがんでいるのか、新宿という街がそもそもすさんでいるのか・・・この国がうらやましいです。
では、続きは、また次回。
シンガポールで3日目にして体調を崩し高熱でホテルで寝ていたのですけど、帰ってからもその風邪が治らず2週間も引きずっていました。強烈です。昨日から体の調子
がやっと良くなってきたところです。
ずっと更新していなかったので気になっていましたが、今日はとりあえずシンガポール報告から。
5/30の話。
到着翌日は一人で散策。シンガポールの街はホテルから見るとこんな感じ。
シティーホール駅周辺はたくさんのホテルとショッピングモールと地下鉄の駅がくっついていて、ショッピングモールづたいに移動できます。逆にそうでないと暑くて死んでしまいそうです。
夜なのに半分閉まったモールの中を通る人が多いと思ったらそういうことなんですよね。
そのモールで食べたのが「サーモンのなにか」。
しょっぱーい!
前日屋台で食べた「麺のなにか」のほうがよっぽどおいしかった。後から聞くとどうも鮭は何でもしょっぱいらしいです。食べ物の当たりはずれを学習するのって結構時間かかりますよねぇ。
食後、ずーっと歩いて廻っていると、街のはずれに来てモールとかがなくなってしまい、外を歩き始めたらもう大変です。じっとしていても歩いていても汗だくになってしまってサウナ状態です。
地元の人はこんな状態でよく歩けるなぁと思います。要するにアメリカ人が凄い寒いところでも半袖で歩いているのと同じなわけですよね。人間の適応能力って凄いですねぇ。
さて僕の目指すは街外れの中国系寺院だったんですけどその途中で見つけました、マクドナルド。
この「麦当なんとか」ってマクドナルドの意味なんでしょうか?
シンガポールといえばマレーシアから分離したんだと思っていましたけど、すごい中国系のひとばっかりで、公用語は英語中心なんだと思うんですけど漢字もいっぱい出てきます。
でも不思議なのが顔が違うんですよ。中国、韓国、日本ってなんとなく顔で区別できますよね。でも、シンガポールの中だとわからないんです。そもそも僕の見ている中国人って上海人かアメリカ人でしたからね。人の顔を作るのは、血ではなくて環境って事なんですね。そもそも区別する必要がないんですけどね。
んで、その先に汗だくになりながら入ってみると、やっとジモティーな風景になってきました。
基本的に中国人街です。円卓で外で食事をしている以外にも市場のような空間があって
その中でも食べるところがありおじいさん達がなにやら麺類を食べていました。
そしてそこの通りには街灯が無い!商店街なのに街灯がない!普段の僕が散策する時では絶対に歩かない空間です。
にもかかわらず、ここでは何故か危険な感じが薄いんです。さすがにフラッシュをたいて写真を撮る勇気は無かったので記録が残らず残念です。
迷いながらふらふらと歩いていると目的地の中国系の寺院を見つけました。
真っ暗!何も写りません。
そしたらその横にヒンズー系の寺院が並んで建っていました。
ヒンズーの寺院のほうは真っ暗な中に浮かび上がっていました。
何の観光ガイドブックも持たないで行ったのでホテルにあった地図だけで行動していたものでびっくりしました。
隣り合わせにしてまで作ってしまわないといけないほど必要なものなのですよねぇ。
人と宗教の関係って僕にはわからないから国際感覚がないのかなぁと思い知らされました。
ところで、その通りには街灯もついていないわけで、何人かおじさんがたむろっていてちょっと体は警戒体制しましたけど、おじさんたちは近寄ってくる事も無く、たむろって入るだけでした。
僕がこれまで歩いてきたところが悪いのかアメリカという国がそもそもゆがんでいるのか、新宿という街がそもそもすさんでいるのか・・・この国がうらやましいです。
では、続きは、また次回。
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