平日も休日も、何かとさぼっていたら、あっという間に1月後半。
年明けからせっかく時間があるのだから有効に使わないとね。
この3ヶ月ぐらい仕事に取られてしまっていたこのノートパソコンを家に持って帰ってきたので、さっそく仕事用ソフトは消してすっきりです。
なので、久しぶりにパソコンで最近のことをだらだらと書いておきましょう。
某基本ソフト(OS)の話をずいぶん前に書きましたが、「Looking Glass」じゃなくて、新しい某OSのほうを自宅のデスクトップパソコンにインストールしてみました。
そしたらパソコンの性能が足りなくて全然実用的には使えませんでした。何か新しい事をしようと言う訳ではなく、Webを見るのもかなり重くて、DVD再生とインターネットテレビは重たく画像が止まってしまい見る事ができませんでした。しかも3Dできないし透け透けもできません。
前のパソコンから今のパソコンに変えることでできるようになったのは、DVD再生やインターネットテレビなどの動画関連なのですが、次にパソコンを新しくして何ができるようになるかを考えると、今のところ思い当たらないんですよね。
それを考えると新しいOSのために買い換えるのってなんだか納得いかないんですよね。何が変わるか様子見ですねぇ。
それでも新しいのがちょっとうらやましくなって、他の最近流行のものをインストールして試してみました。
「Fedora Core 6」って知っていますか?LinuxというOSの一種です。僕のパソコンでもスイスイ動いてしかも、グリグリ3D&透け透けウィンドウができてしまいました。ということは本来は僕のパソコンでも十分に最新のことができるって事じゃないですか。ウィンドウを動かすとプリンがゆれるみたいにプルンプルンしたりしちゃいます。別に必要不可欠な機能ではなくデコレーションに過ぎないのですが、スイスイ動くので邪魔にならず楽しいもんです。僕の環境ではありませんが、ほぼこんな感じ(クリックすると動画が見れます)。
「Fedora Core 6」
こりゃあいいやと思っていたのですが、DVD再生やインターネットテレビを見ようとするとうまくいきません。ちょっとは頑張っていろいろインストールしたのですが、どうにもうまくいきません。昔の僕なら動くまでいろいろやるんですが、なんかそこまで頑張る気力が出てきません。
理由ははっきりしています、結局マルチメディア系のパソコン環境というのは企業のライセンスによって成り立っているんだっていうのを思い知らされたんです。フリーソフトでもやればできるでしょうが、所詮はフリーソフトで安定した環境は望めないって事です。
ゆるーくパソコン使いたい時と、技術的なところを楽しみたい時と、ちゃんと分けたいんですよね。結局もとの環境に戻してしまいました。
Linuxがパソコンとして家庭に入るまでにはまだまだ越えなければならないハードルが多いんですね。
そんなこんなでパソコン環境をいろいろいじってしまったこともあり、ちょっとだけパソコンを改造したくなって部品を探しています。今は心臓部であるCPUという部品を最低限のものに抑えてあるのですが、放熱対策が今の静かな物でできる範囲で速いのに取り替えてみようと思います。Pentium 4の2.40B Stepping C0というのを考えています。ただし部品としては新品ではもう売っていませんから、中古を探すことになります。CPUに合わせてメモリーの速度も変えないといけないのであわせて2万円か3万円ぐらいでしょうか?
だいたい部品は決めたので来週こそは買いに行きたいな。
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