自由落下しました

昨日は雪でしたね。先週と違ってある程度積もってましたよ。
木曜の夜帰るときから降っていて、昨日帰る時もちらほら降ってましたからね。

雪なれしない市民たちにとって、これだけ降れば大雪なわけで、
朝、最寄の駅まで到達すると駅のアナウンスが・・・。
「○○時○○分の上り電車は雪のため運休となっております。次の○○時○○分までお待ちください」
なんですと～！
ただでさえ今日は家を出るのが遅かったのに、まだ遅れますかぁ。
・・・・なんて、こういう日こそ早く家を出ない僕が悪いですから。

そして電車が到着したのはいいけど、大混雑。電車の中に押し込められる流れに乗って、乗り込めるかと思ったんですが、その瞬間、
「ストン」
と足元から地面がなくなり、電車とホームの間に落ちそうになりました。
びっくりですよ。
そんで気づいたのは、ああいう時って落ちやすいようにうまくできていて、あんなにギュウギュウ押し合っていたのが、みんなサッと避けて支えがなくなるから、もうあとは自由落下ですよ。

片足がホームに残っていたから落ちませんでしたけどね(冷汗)。

何か起きたときにとっさに人を助けるって、普通の人にはできないなぁ。都会は冷たいとかそういうんじゃなくて、やっぱし視界の外で何か起きたら脊髄反射でよけちゃうでしょ。すくなくとも僕にはできませーん。