使えないCPUを持っていてもしょうがないので、ダメモトで買ったお店に聞いてみたところ、なんと別のものと交換してくれました。
でも、お店の人いわくたぶんCPUは問題がなくて冷却の問題か電源供給が足りないのではないかという話でした。それでもちゃんと交換してくれるなんて良心的ですね。
うちに帰って交換したCPUを挿してみると、まったく症状は変わらず、GyaoとYahoo動画が見れません。
��PUが悪いのではなさそうです。お店の人が言うようにCPU冷却ファンと電源装置を疑って会に行こうかと思ったのですが、どうも悪くなさそうです。
もしかしたら、ソフトウェア側がCPUの速度を覚えていてチューニングしているのかと思い、別のハードディスクをくっつけてOSからすべて入れなおしました。そうするとなんと問題なく見れるじゃないですか!
そこでハードディスクを戻し元の環境からいろいろなソフトウェアをアンインストールして再度セットアップしなおしていきました。するとWindows Media(動画再生ソフト)を古いものに入れなおした時に、動画が見れるようになりました。思考錯誤していると結局著作権保護の機能(DRM)の再設定がうまくいけば、見れるようになるということがわかりました。
本来はダウンロードしたファイルを別のパソコンでは再生できないようにして不正コピーを防ぐ仕組みです。見れなかった動画はストリーミング(リアルタイムで送られてくる動画を再生する方法)なので、情報を取りこぼしてしまうからコピーなんてちゃんとできないと思うのですが、コピーガードがかかっているんです。
で、CPUを取り替えたので、別のパソコンになったと勘違いして不正コピーと判断したようです。
Fedora Core 6の話を書いた時に引き続き、また著作権のはなしで悩まされることになったわけです。
結局、今まで使っていたWindows Media 10というバージョンのDRMの設定を消すことができず、OSを再インストールするはめになりました。
全部消してOSを再インストールしてめでたく見れるようになりました。 これで比較的CPUを沢山使うYahoo動画のほうも少しだけ楽に再生できるようになりました。
うだうだと書いてきましたが、ひとまず買い物が無駄にならずに、よかったよかった、というお話です。
ちなみにWindows Mediaはつい先日新しいバージョンが出たようです。これもまた重たいようで手が出ませんが(苦笑)。
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