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土曜日, 6月 12, 2010

iPadスタンドとアイアンマン2のオタク度

わーぁ!これほしいです。
もちろんインテリアに(爆)
iPad のスタンドを自作してみる – Macintosh iPad Stand

最新のものを古くする懐古志向はマニアにはよだれものです。


正直なところ、なぜちまたでiPadに盛り上がっているのか分かっていません。
私は、少し前まで恵まれた環境にいて、PDA(インターネットにつながった電子手帳ってところかな?)を実際に使いそれなしでは生きて行けなくなっていたし、当然ノートパソコンも持ち歩かないといけなかったので、何が必要かって言うのは分かっているつもりでした。
ですが、iPadがあれば両方がいらない・・・というか持ち歩かなくていいとは思いがたいし、それ以外のまったく違う世界だといわれてしまうと余計に分からなくなります。
エンターテイメント性に優れた機械だと想像するので、そういう分野がモバイルに進出した事に意味があるということなのでしょうか・・・?

デジ物好きの趣味嗜好品であれば大歓迎なのですが、「iPadが出たらパソコンは捨てると思う」というお調子者の発言まで取り上げられるマスメディアのiPadの取り上げ方がどうもふに落ちません。
そんな世間の評判に乗って、古くて新しいタッチパッド物デバイスがどのように育っていくか楽しみです。



新しいデバイス(人が使う道具のこと)や新しいユーザーインターフェース(道具の使い勝手)について理想と現実がありますね。昔、この日記でも取り上げました。
現実はさておき、理想はどっちへ向かっているのかを見るのに、非科学的(言いすぎかな)サイエンスフィクションを見るのは大変役に立ちます。

映画アイアンマン、アイアンマン2に出てくるコンピュータのユーザーインターフェースは、他のSF映画に比べてよくできていると思います。
個人的には20年以上前にプログラマー仲間と語り合っていたほしいものの方向性そのものが映像化されているのに、ちょっとぞっとしました。
コンピューター関係の方は、全編にわたって随所に出てくるので、よーく目を凝らしてそういうところ見ているのもありですよ。アバターに出てくるユーザインターフェースとはマニア度が違います。
オタク度はアイアンマン1はミリタリーオタクの比重が高かったと思いますが、アイアンマン2はコンピューターオタク度のほうが比重が高いのではないでしょうか?

アイアンマン2はストーリー性はまったく無いのですが、エンターテイメントとしてとても楽しめます。ふつうは、男性ならアクションを、女性ならちょい悪オヤジを、見に行くのかな。

アイアンマン2 6/11ロードショー



アイアンマン1を見て予習しておくのは必須です。アメリカでは誰もが知っているアメコミキャラクターである事を前提に作っていますからね。
アイアンマン (2枚組) [Blu-ray]


アイアンマン 2 [Blu-ray]




じめっとしたところなし痛快です。お勧めです。

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