特攻野郎Aチーム THE MOVIEを見てきました。
ちょっとお年をめされていれば、ほとんどの方が刷り込まれている「ちゃ~ちゃらっちゃ~♪ちゃちゃ~ちゃちゃ~♪」というテーマソング。
テレビシリーズでは、お尋ね者になってしまった元米軍特殊部隊の4人組が、正規の任務ではできない悪者退治を引き受ける痛快アクションドラマです。
あのAチームが映画で帰ってきたというので、たまらず見に行きました。
冒頭からかっこよすぎて見ていてにやけてしまい、最初の"THE A-TEAM"のタイトルが出るまでもアクションの連続で期待にこたえてくれました。
特攻野郎Aチームのいいところは、アクションのノリがすごくて限界知らずなんです。
ヘリコプターでミサイル回避の為にエンジンカットしたり、戦車で空を飛んで戦闘機と戦ったりもうめちゃくちゃです。そこまですごいとアクションとかいうレベルじゃなくなって笑ってしまうんです。
それにしては設定上は緻密な計画と計算をして任務を実行するという事になっているのでそのギャップがまた面白くしていると思います。
テレビシリーズ 特攻野郎Aチーム シーズン1~5
テレビシリーズもすごいアクションだったのですが、映画なのでお金の使い方が違うんでしょうものすごいです。
小ネタから大ネタまで、やりすぎアクションが目白押しで笑わせてくれて、本当に気分がよく、肩こりがほぐれて、ちょっと腹筋が痛くなりました。
「リアル3D」のネタの時なんて、劇場内がどっと笑いで沸きました。ぜひご期待を。
出演者はもちろん皆さんカッコいい人なのですが、中でも注目なのは「第9地区」の主役で注目された、シャルト・コプリーさんで、非常に難しいマードック役を演じています。日本では「クレージーモンキー」の愛称で有名なマードックですが、これは日本でつけられた愛称でアメリカ版のテレビシリーズの中の台詞ではマードックと呼ばれていたのだそうです。このマードックはドワイト・シュルツさんという俳優さんがはまり役で凄く愛されていたから、昔のファンに比較されて最初は荷が重かったのではないでしょうか。
コプリーさんが第9地区で演じた台詞は全部アドリブだったってう話は有名で、演技を自由にできたらしいので、マードックのクレージーぶりもかなりアドリブが入っているんじゃないかと想像してしまいます。よくはまった役どころでした。
先日Ustream番組の生シネスクにAチームメンバーが出たときにコプリーさんがfacebookやっているというのでフォローしてみました。どうやらまた近いうちに日本に来る予定とローマ字で書いてあったので期待です。
今回の映画のストーリーは、Aチームが結成した経緯を映画化しています。へぇそれでそういう設定なんだっていうのが、テレビシリーズを見ていた人は改めて分かります。映画もぜひシリーズ化してほしいです。
頭を空っぽにしたいときにお勧めです。
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