緑モス

駅前のモスバーガーが改装中だなぁと思ったら、緑になって新装開店しました。
もともとカジュアルな感じの店だったのでまったく違和感が無くて、確か前は赤かったような・・・というぐらい、緑がしっくりきています。

モスバーガーを意識したといえば、はるか昔、人で暮らし始めたすぐくらいの頃だったと思います。子供の頃はなぜかライスバーガーのイメージしかなかったのですが、ハンバーガー談義をしているのを横で聞いていて、どうもモスバーガーは美味しいらしいと。
前に住んでいたところで、ふらっと店に入ってオーダーしたのがその名も「モスバーガー」。タマネギとトマトとデミグラソース系ハンバーグ・・・マクドナルドやロッテリア甘んじていた僕にとっては、初めてそれとして意識し食べ、シンプルでおいしく同時に感慨深いものがありました。二階のガラス張りの止まり木のような席から、目の高さの電車のホームと行きかうバスの屋根を見下ろして、自分は自由になったんだなぁと。

今住んでいる所にもたまたまモスバーガーがります。カジュアルな雰囲気が前からありました。今は店舗をカジュアルにイメージチェンジする緑の改装を各地でやっているんですね。
ちなみにフレッシュネスバーガーも店の雰囲気好きだし美味しいですよねぇ。

で、匠バーガーですか？
まだ食べたことが無いので、今度食べてみますねぇ。

じいさん

今日はめちゃめちゃ面白いことがありました。
だからこそ書けます。

先週末に、何年かぶりに、友人の髭と南青山に飲みに行きました。
本当に久しぶりなので、どんなになっているかと思ったら、なんと彼は髭をそっていて普通の顔になって、拍子抜けをしてしまいました。
しばらく話をしていると、彼の口から思いがけない話が・・・・。
「Ｓのじいさん急死したんだって」
一瞬固まってしまいました。
最近会っていなかったのですが、産官学のいろいろなところでの活躍はネット上で拝見していたのでよくやるなと思っていました。突然亡くなられるなんて業界的には大打撃です。
密葬だったそうで、まったく誰からも連絡がありませんでした。
僕みたいなやつでも技術的な話になるとまじめに口論になったり、神田のガード下で二人で刺しで飲んでくれたり、しょっちゅう宴会でつぶれるまで飲んでかつがれて行ったり。とってもお茶目な人でした。
う～ん。う～ん。う～ん。Ｓさん。まだまだできることやってほしかったよ。残念だよ。

いろいろと思うところある人が多いと思いますが、業界に大きな貢献をされたことは間違いありません。感謝しています。
ご冥福をお祈りします。

佐世保バーガー

引き続き食べ物ゲットは、「佐世保バーガー」です。
今、僕の周りではやっているんですが、とうとう昨日食べることができました。
なんとこれがおいしいんですよ。
手作りって感じがとってもよくて、あましょっぱい濃い味が癖になる感じです。
塩コショウで濃い目の味でバーベキューソースがかかってて、ハンバーグとベーコンとエッグ、そしてあふれるトマトとレタス！

��／２３まで新宿南口の高島屋で売ってまーす。

あかつき

書いていませんでしたけど、桃ゲットしました。
こないだ売り切れていた「白鳳」を食べたかったんですけど、もう時期が終わってしまったらしく「あかつき」っていう品種（実は初耳）です。買ってきたのは福島産でした。
テーブルの上に置いてあるだけで甘い香りでいっぱいになります。
あまりキンキンに冷やさないで適度なところで頂きました。おいしかったですよー。

それにしても、最近は品種とか産地とかちゃんと書いてあるんですよね。
農家の人の写真まで出てるっていうスーパーマーケットもありますよね。
そういう作り手の責任感とか誇りって言うのが本当は大事なんですよねぇ。

それに比べてアメリカ産牛肉ってどうなんでしょうか？告発ビデオとか見ちゃったりしました・・・・（泣）。肉に限らずアメリカ製品ってどうなんでしょうか？売ることには全力を入れるんですけどねぇ。たずさわる自分としては心が痛いところがあります。
僕は今がどうであっても、また製造者に戻ったら職人の気持ちに戻れる部分を残したいなぁ。

なんにせよ、桃はうまかったです。

桃

昨日10時前に帰れたので、夜にあいているスーパーに桃買いに行きました。
でも売り切れ～（泣）。
もう旬も終わりですねぇ。早くゲットしないとね。

��伝言：４個＋αで５００円は庶民のももならふつうですよー。いい桃はめちゃ高いけどね。おいしかったら高級の桃だったって事で。ってなんのこっちゃ。）

クッションソファー

待ち人来ました。無印良品のクッションタイプのソファーが届くのを待ってたんです。

これもカバン買いに行った時に紹介されたもので、座ってみると体がすぽっと埋まってすごい気持ちいいんです。ちょっとは考えましたけど、その場で注文してきました。こういうソファーは昔からあるらしいんですが知らなくて、結構感動ものだったもので。
昨日は家に届いた後いろんな格好で試しまくりです。うまくできていますよねぇ。ただ単に伸縮しない布とすごく伸びる布を組み合わせただけなのに、こんな事ができちゃうなんてすごいです。
ソファーを斜めにして体をうずめるのが基本らしいんですが、傾けずにお尻をまっすぐうずめて体を立てて固定するのも気持ちいです。
当分楽しめそうです。

さーたーあんだぎー

待ち人来たらずなので、つれづれなるままに、先日の補足を。
飲んだ泡盛はうる覚えですが「久米島」ってやつです。もう一杯は「宮の華」
。

お酒の事はよく分からないけどさっぱりしておいしかったですよ。

そして、あの「さーたーあんだぎー」ですが、なんと昨日、コンビニで見つけてしまいました。
ミニストップで、売ってます。


お菓子好きな人はお試しあれ。基本的にドーナツなんですけど食べると黒糖の独特の香りが広がります。

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追記：黒じゃなくて黒糖ね。訂正しました。

奄美

なんだかみんな旅行に行って来てるんですねぇ。うらやましいなぁ。
って世間的には夏休みシーズンなんですね。
僕はというと、トートバッグを買いに行ったあとに、友達と３人で沖縄旅行の代わりに沖縄料理のお店に入って飲んで食ってで、すませています。
といっても、その「月桃」というお店は泡盛をご馳走になるお店だったようで、メニューのすべてがお酒のつまみとして合うようなものばかりでたらふく食うって感じのところじゃなかったのはちょっと予定外でした。
3人ともそんなに飲まないので、ちょこっと出てくる料理はすぐなくなり、片っ端からたのみまくりです。
一通り食べて満足していると、お隣のお兄さんたちが「すみませ～ん、オーダ～」の連発。
お店の人が来るや否や、「次からは、そこのボタンを押して呼んでくださいね」って。
え！なにそんなのあったの？と顔を見合わせてしまいました。
僕らは料理が届くたびに絶え間なく注文をしていたので呼ばなくてもうまくサイクルができていたんです。っていうか食いすぎです。

締めに、「アイス」と「さーたあんだぎー」のセットをたのむと、このさーたあんだぎーってのがおいしいんです。食べるものに関しては貪欲な友達は「さーたあんだぎー」だけもっともらえますか？ってたのんでみると皿にやまもりに盛ってきてくれました。
　店員：「子供のころはよくおやつに食べました」
　僕：「沖縄出身なんですか？」
　店員：「いえアマミなんです」
　僕：「・・・」
酔っ払っていて奄美がどこだか分かりませんでした。っていうか酔っ払ってなくてもわからないけど・・・。僕らがあほでなかったら、あの後話が弾んだろうにと思います。僕なんか「宮古島検索してみよう」とか酔っ払って言って・・・、宮古島は沖縄ですから、ってか宮古島なんて誰も言ってませんから！
帰って調べると、奄美大島、奄美諸島などなどなわけで、沖縄までは行かないけど鹿児島の南の島々なのでした。
いいところですねぇ。こういうところに住みないなぁとしみじみ思い、早速このパソコンの壁紙が奄美の風景になりました。土地の人もよさそうです。真鍋さんの日記にも書いてありました。
あの店員さんもいい人そうだったもんねぇ。

バッグ

少し前に、電車のペイント広告も、社内のつり広告も、そして駅の看板までも、「電車男」になっていた事がありました。
この電車男というのをインターネットでも本でも映画でもドラマでもまだ見たことはありません。
でも話には聞いているわけで、一応知識は入っている上で、電車に張り付いてホームに走りこんでくる等身大のリュックを背負った青年を見ると、「ううん。ぼくってやばいなぁ」って思ってしまいました。
はっきり言って僕は「秋葉系」です。欲しい電子パーツは秋葉原にしかないですからね。
もちろん美少女アニメに関心はないし、メイド喫茶もものめずらしいけどまだ一人で近づく勇気はありませし、２ｃｈとかも現物はほとんど見ないで冷やかしのところからねたを頂戴しています。
そんな僕でも、いまの萌えブームや電車男にはちょっと同化したくないなと思ってしまいます。
それで気が付いたのは、今背負ってのは８０ドルぐらいで買ったリュックサック。ううむ。
とりあえずリュックはやだなぁと思い、トートバッグというのを探しに行きました。
僕じゃわからないので友達に池袋を引っ張りまわしてもらい、買ってきました。

数円の誤差はおいといて、ちょうど１万円。大体等価なものが入手できたかなと思います。
このバッグのタグを見ると「TAKEO KIKUCHI」という名前がありました。
知らないので検索してみると、いろいろと節操なくやってるデザインしていて時計からパンツまであるようです。そこでちょっと微妙な気持ちになりました。今のデザイナーのほとんどが何でもやっていると思います。でも物づくりってそんなものなんでしょうか？
僕たちは日頃パンツと時計の区別が付かない人たちのデザインしたものを使っているんだなぁって。
僕は昔コンピュータープログラマーだったのでデザインにはこだわりがあります。構造設計だって造型の設計だって変わらないと思います。物の本質を理解するということは容易な事ではないから一つデザインするのに莫大なエネルギーを使うんです。一人が短い年月でそんなに多方面にできるはずないです。今の時代の総合ブランドっていったい何なんでしょう。物の本質はあまり重要ではなくイメージ、雰囲気優先って事ですよね。
そういう僕もリュックをやめてトートバッグにしました。さてこれは本当に等価なんでしょうか？