Contents

月曜日, 1月 29, 2007

価値観Ⅱ

あれあれ?
どうもCPUを取り替えたらインターネットテレビGyaoとYahoo動画が見れなくなってしまいました。

今日帰ってきてから、試してみるとやっぱりCPUの問題みたいです。
気になっていたメモリーははずしてちゃんと見てみると速いやつ(PC2100)を投げ売りしていたときに買ってきて遅い速度で使っていたのをすっかり忘れていました。だからメモリーの問題ではありません。

パソコンとして普通に使えるしDVDも見れるしCDも聞けるしテレビチューナーカードも動くんですがなぜかGyaoとYahoo動画だけが見れないんです。
CPUのマルチメディア系の機能の一部が吹き飛んでいるんでしょうね。

結局、中古品なのではずれだったって事ですね。新品売っていないかなぁ・・・無理かぁ(泣)。こんなものに注ぎ込んでどうするの(苦笑)

そんなわけで結局もとのCPUに戻しました。まあいっか。

日曜日, 1月 28, 2007

価値観

パソコンのCPU買ってきました。Celeron2.0GHzからPentium4 2.4GHzになりました。
このパソコンを組み立てた当時は多分2~3万円位だったのですが7000円で入手となりました。最初からその程度が適正価格ですよ。
メモリーは予想外の値段に納得がいかず、遅いメモリーのままなのでアンバランスな状態なのですが、気分の問題でもう満足してしまいました。
たまぁ~にカクってDVDがとまる事があったのがとまらなくなったのでこれで十分でしょう。
とあるベンチマークソフト(性能を評価するソフト)で結果を比較すると12%向上という結果ですから実はそんなに速くないんですけどね。

知っている人なら、最初に作るときに何でまたそんなにケチったの?と思うCPU(CeleronというPentium4の廉価版)を使っていたわけですが、どうしてもこのPentium4というCPUが嫌いだったんです。
ちから技で無理やり速度を早くしようとしている構造で、何GHzという数字を早くすることだけを考えて作られているんです。
だからその前のPentiumⅢというCPUと比べても効率が悪くて何GHzという数字が高くてもその分速くなっていないんです。
実際にベンチマークソフトで計ると会社で使っているノートパソコンのPentiumM(Pen3を継承した構造)1.8GHzの方が、Pentium4 2.4GHzに変えたいまの僕のパソコンより20%以上、Celeron2.0GHzと比べれば35%近く高い数字が出ています。Celeronは仕方ないにしても差がありすぎです。
結局このPentium4の構造は失敗に終わり、元のPentiumⅢの後継となる構造に戻って最近ではCore 2という構造のCPUが出てきました。ちからずくっていうのはうまくいくもんじゃありませんよね。
値段の問題じゃなくて納得をいかない物に対して、売り上げ貢献をしたくなかったのが、ケチった理由です。

新しいCPUにあわせて周りの部品が安定してきたら、ちゃんとしたのを作りたいな。
・・・でも、これ以上いいパソコンにする理由が今のところ見つからないですけどね。

日曜日, 1月 21, 2007

パソコン環境

平日も休日も、何かとさぼっていたら、あっという間に1月後半。
年明けからせっかく時間があるのだから有効に使わないとね。
この3ヶ月ぐらい仕事に取られてしまっていたこのノートパソコンを家に持って帰ってきたので、さっそく仕事用ソフトは消してすっきりです。
なので、久しぶりにパソコンで最近のことをだらだらと書いておきましょう。

某基本ソフト(OS)の話をずいぶん前に書きましたが、「Looking Glass」じゃなくて、新しい某OSのほうを自宅のデスクトップパソコンにインストールしてみました。
そしたらパソコンの性能が足りなくて全然実用的には使えませんでした。何か新しい事をしようと言う訳ではなく、Webを見るのもかなり重くて、DVD再生とインターネットテレビは重たく画像が止まってしまい見る事ができませんでした。しかも3Dできないし透け透けもできません。
前のパソコンから今のパソコンに変えることでできるようになったのは、DVD再生やインターネットテレビなどの動画関連なのですが、次にパソコンを新しくして何ができるようになるかを考えると、今のところ思い当たらないんですよね。
それを考えると新しいOSのために買い換えるのってなんだか納得いかないんですよね。何が変わるか様子見ですねぇ。

それでも新しいのがちょっとうらやましくなって、他の最近流行のものをインストールして試してみました。
「Fedora Core 6」って知っていますか?LinuxというOSの一種です。僕のパソコンでもスイスイ動いてしかも、グリグリ3D&透け透けウィンドウができてしまいました。ということは本来は僕のパソコンでも十分に最新のことができるって事じゃないですか。ウィンドウを動かすとプリンがゆれるみたいにプルンプルンしたりしちゃいます。別に必要不可欠な機能ではなくデコレーションに過ぎないのですが、スイスイ動くので邪魔にならず楽しいもんです。僕の環境ではありませんが、ほぼこんな感じ(クリックすると動画が見れます)。

「Fedora Core 6」
クリックすると動画が見れます


こりゃあいいやと思っていたのですが、DVD再生やインターネットテレビを見ようとするとうまくいきません。ちょっとは頑張っていろいろインストールしたのですが、どうにもうまくいきません。昔の僕なら動くまでいろいろやるんですが、なんかそこまで頑張る気力が出てきません。
理由ははっきりしています、結局マルチメディア系のパソコン環境というのは企業のライセンスによって成り立っているんだっていうのを思い知らされたんです。フリーソフトでもやればできるでしょうが、所詮はフリーソフトで安定した環境は望めないって事です。
ゆるーくパソコン使いたい時と、技術的なところを楽しみたい時と、ちゃんと分けたいんですよね。結局もとの環境に戻してしまいました。
Linuxがパソコンとして家庭に入るまでにはまだまだ越えなければならないハードルが多いんですね。

そんなこんなでパソコン環境をいろいろいじってしまったこともあり、ちょっとだけパソコンを改造したくなって部品を探しています。今は心臓部であるCPUという部品を最低限のものに抑えてあるのですが、放熱対策が今の静かな物でできる範囲で速いのに取り替えてみようと思います。Pentium 4の2.40B Stepping C0というのを考えています。ただし部品としては新品ではもう売っていませんから、中古を探すことになります。CPUに合わせてメモリーの速度も変えないといけないのであわせて2万円か3万円ぐらいでしょうか?
だいたい部品は決めたので来週こそは買いに行きたいな。