寝て(睡眠で)すごすつもりが、映画を見ちゃいました。
Gyaoで明日期限切れになっちゃう松田優作シリーズの一本、「人間の証明」。
テレビ見ないくせにGyao(インターネットテレビです)は見ることが結構あるんですよ。
僕はいろんな理由でめぐりめぐって松田優作の映画をちゃんと見た事がありませんでした。
確かにカッコイイですね。現代に当てはめれば笑えてしまうところは沢山あるのですが、周りの人や映画の作りの中で松田優作だけ跳びぬけてカッコイイです。
芝居じみた芝居っていつの頃から無くなってきたんでしょうね。たとえば「七人の侍」とかみても、すごい良い映画なんですが演技はわざとらしくなっちゃうんですよね。
松田優作は役を演じているよいうよりは感情をぶつけているみたいで、不器用なんですがなんかいいですねぇ。
ストーリーとしては、うううむ・・・ちょっと出来過ぎで興醒めしちゃうのですが、作品は1977年ですから、それがエンターテイメントなんだと思います。
それにしても1977年という時代。ストーリーの時代設定はもうちょっと前なんでしょうね。すごいオールキャストって感じで人がいっぱい出て来るんですがみんな若くて音楽とかも70年代で・・・ルパン三世と同じ人なのも聞き逃せません。
記憶ないはずなのになつかしさに胸がギューッてなった映画でした。
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