いつものように朝遅くなってしまい小走りで出勤しているさなか、おばあさんにがこっちに向かってきます。
見るとおばあさんは、白髪がボサボサで大変な事になっています。
そしてとても丁寧な言葉づかいで、道を聞いてきました。
僕が目的地の方角を指し示したあと、「その道を曲がったほうが・・・」と、おばあさんにとって数メートル戻った、僕にとっては前方の道を指しました。
孫が受験で来るのだそうです。
僕も急いでいるので、そそくさと進み始めると、教えた道を曲がらずについてくるじゃありませんか。
受験なら人がいるから大丈夫でしょ、とかいって振り切ってしまいました。
当日の姿が目に浮かびます。
孫が心配での行動なのでしょうけど、もっと孫のことを考えてあげて欲しいなぁ。
明日受験に来るお孫さん。集中して試験が受けられることを祈っていますよ。
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